日本人は世界的にも スマホへの依存度が高い!?

皆さんは1日の中でとれぐらいスマホに触れていますか?

仕事やプライベートの連絡で使うLINEやSlack、messenger、Instagram、
さらに電車の移動中に読む漫画アプリや、
音楽を聞く時はSpotify、動画ならYouTube、
その他にも、TwitterやTikTokなど、書き出したらキリがないですよね。

実はこんな調査結果があります。

1日のスマホ使用時間をアンケートで調査した結果、10人に1人が6時間以上の使用をしていることが明らかになりました。(2020年調査データ MMD研究所より引用)

同じようなアンケートは過去も行われているのですが、2010年に行われたアンケート調査では、1日の携帯電話使用時間の平均は51.3分という結果になっており、


さらに、2019年に年齢、性別問わず行ったアンケート調査で、
スマホを1日使わないでいることはできるか?という質問に、約半数の方が「使わずにいることはできない」と回答していることがわかりました。


ガラケーでは、連絡メールや電話だけの役割だったのが、スマホでは、仕事業務から趣味にいたるまで、私たちの生活では当たり前のものになったことで、手の疲れを訴える方が増えたことが原因ではないでしょうか。



指が曲げにくくなる、継続的に指を動かすのがつらい、というのは「ばね指」という症状で「スマホ腱鞘炎」とも呼ばれるようになりました。


また、日本は世界的に見ても突出して、iPhone愛用者が多いです。

日本が先進国であることはもちろんですが、
本来、iPhoneというのはスマホの中でも高級商品で、日本以外ではAndroidスマホの方が安価で多く流通しています。

日本の場合、iPhone日本上陸した際、最初の販売権を勝ち取ったSoftBankが、ほぼ0円でiPhoneを手に入れることができるような施策を取ったことで、
日本ではiPhoneを選ぶ人が爆発的に増え、
現在も70%以上の人がiPhoneであるとデータもあります。


そんな日本では馴染みあるiPhoneですが、持ったときにずっしりと重みを感じた方も多いではないでしょうか。

これには理由があります。
iPhoneをうんだApple社は、アメリカの大企業です。
実はアメリカでは、重厚感=高級という認識があり、ある程度の重みを感じられるような設計となっているのです。

iPhoneだけでなく、ダイソンの掃除機も同じ理由から重さを感じやすいですよね。


軽量化が好まれる日本とは反対で、重たいものに品質の良さなどを感じ取るアメリカ特有の感覚が反映されているからなのです。

大柄な欧米人に比べると、私たち日本人は華奢で、より疲れを引き起こしやすいと言えるでしょう。

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OTEYASUMI

手を休める専門店「おてやすみ」 指先・手のひら〜肩甲骨までの手の動きに関わる全てを休ませるケアを行います。 スマホを長時間使う方、休んでいるのに休みきれていない方など、様々な側面からお客様を癒します。